さてさて、1月7日から吹き荒れた冬の嵐ですが、今週に入って気温が高い日が
続き、雪もだいぶ溶けました。ラニーニャ現象が2月にも消失するという報道もあ
り、もうこれ以上は雪降らないと、甘い予想を立てています。
 どんなに雪が降っても、会社は休みにはならないので、出勤するためクルマに
乗るのですが、我が家の2台のクルマの雪上性能比較。

 まずはエクシーガ。(と言いつつ、除雪機の写真になっている…)
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 常時四輪を駆動するスバルだけあって、雪上性能は素晴らしいです。エクシーガ、
何種かバリエーションがあるスバル4WDシステムのうち、古典的なタイプなのです
が、信頼感は絶大です。シャーベット状、圧雪、凍結路ともスムーズに走ることが
できます。この4WDシステムを生かすためにも、タイヤは拘ったほうがいいのかも。
 スバルはヒーターが強力なのも、寒冷地には嬉しいポイント。大雪でも快適に移
動可能です。

 あ、除雪機 ホンダホリディですが、先の3連休は大活躍でした。敷地の脇に遊歩
道があり、消雪パイプが敷設されてはいるのですが、消雪が追い付かず、山になって
いました。こんな時でもホリディでブイブイ言わせれば、あっと言う間に除雪完了
です。ホンダエンジンに、オーガを制御するダンパーはshowa。まるで往年のマクラ
ーレンMP4/4ホンダのよう。いっそMarlboroカラーにしますか❓

 もう1台のプリウスです。
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 こちらは、トヨタハイブリットのE-fourです。最初、ドライブシャフトがない4WD
システムって、どうかなぁ、なんて思ったのですが、発進時、常時後輪にトラクショ
ンがかかる(←モニターでトラクションの状況が見られます)ので、圧雪路でも、飛
ばさない限り怖い思いをすることはありません。エクシーガが古典なら、プリウスは
ハイテクですね~ ただ、速度が上がると、ほぼFFになります。
 それ以外にも、ヒーターがあまり効かない、ライトがLEDで凍る、セイフティセン
スが機能停止するなど、章男社長、宿題がいっぱいありますよ。

 同じ4WDでも、安心感の相違で、ヤバい時はエクシーガ、そうでもない時はプリウス
で高速道路通勤しております。
 
 ガースーがガソリン車廃止なんてほざいてますが、電気自動車でホワイトアウトする
ような道を寒い思いをしないで走ることなんて現代の技術で可能なんでしょうか 道
に閉じ込めらた時も、ガソリン車なら携行缶にガス詰めておけばOKですが、スマホみた
いなサブバッテリーなんて聞いた事ないし… あ、除雪機もモーターなんて無理ぢゃね
 ぬくぬくしている関東は全部電気自動車にして、雪国はガソリン車をいつまでも使え
るようにして欲しいです。(その前にガースー、辞めるか)

 除雪を終えて、部屋に戻ると…
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 この姿に脱力しつつ、ほっこりするぱなでした⛄